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ガン 世間の常識とは???

【私の無責任発言…信じる・信じないはあなたが決めてください】

① 10人中7人死亡

 ② 10人中1人死亡

突然ですが、これ、何だと思いますか?

 

末期がんで余命宣告を受けた人の、数年後の結果。と聞いたら驚きますか?

①は、治療を受け続けた人。

②は、一切の治療を拒否した人。

 

逆ではありませんよ! 間違えないようにね。

 

ここで私が言いたいことは、この結果ではありません。

 

①の中で、数年後も命がありそれなりに生活が出来ている人は、「医療のおかげだ」と病院や医者に感謝する。そして、他の人たちにもこの医療を推奨する。

 

②に中で、亡くなってしまったひとりについて、何もしなかったから死んでしまった、きちんと検査・治療を受けていれば助かったのに・・・ とマスコミも世間の人たちも吹聴する。

 

どちらを選ぼうとも、本人にとっては、助かるのも100%・亡くなるのも100%なんです。

ここでは、統計に何の意味もないのです。

 

①を選択して助かる3人の中に入れるか? ②を選択して助かる9人の中に入れるか? それだけなのです。

それを決めるのは、本人以外にはないのです。

そのためには、世間で言われていることをそのまま信じるのではなく、実際に起こっている事実をしっかりとみる必要があるのでは?

その上で、他人に委ねるのではなく、自ら覚悟を持って決める。

②を選択する場合は、今の世の中の常識から考えると、並大抵ではない覚悟が必要になるでしょう。

世間と違うことをするのは不安で不安でしかたない、という人はなかなか選択できないでしょう。

 

②の9人のうち、何人かは、5年後も10年後も、生活に何の支障もなく、当たり前に普通に生活している人もいる。

①の3人は、大抵は、苦しみもがきながら闘病を続けている。

 

こうした事実が公表されることはない。

公表されなくても、これだけガンの人が増えているのだから、注意深く関心を持って周りの人たちを見ていれば、世間の常識の矛盾は確実に見えるのでは???

こうした事実が見えてくると、多くの人が、治療するかしないかより、日常生活のあり方を見直すことに重きを置くようになる。

予防? 早期発見? 治療? それ以上に、もっともっと大事なことにやっとたどりつけるのです。

大きな問題を抱える前に、気付き、行動に移せる人が増えることを願っています。

2018.12.01