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『香料』は隠れ蓑

【香料は“隠れ蓑”】

みなさんのご家庭の中に、あらゆる日用品、あらゆる食品、すべてにおいて【香料】の表示があったら迷わずすべて破棄してください。

すぐに確認してくださいね。

そして、今後、一切購入しないようにしてくださいね。

「天然香料」と謳っていても同様です。

 

企業が、消費者に知られたくない化学薬品を使用する場合の常套手段が【香料】なのです。

香料の原材料となる成分に、あらかじめ知られたくない化学薬品を混ぜておく。

たったそれだけで、どんな商品であっても『【香料】という【一括表示】』で済ませることができる。

 

企業の誤魔化しを正当化するためにできた制度と言ってもいい【香料という名の一括表示】

本来表示の必要な化学成分も、香料の材料としてしまえば表示の必要がなくなる。

企業にとっては何とも都合のいい制度です。

 

「でも、天然香料ならいいのでは?」 必ず聞かれます。

よ~く考えてください。

 

天然香料をどうして「香料」という表示にするんですか?

「ラベンダー」とか「レモン」とか「オレンジ」とか、そのものずばり、きちんと表示すればいいでしょ!

なぜ、そうしないのですか?

 

そこには、天然成分も使っているが、化学成分も使っている、ということを隠したい意図があるのでは?

これは、化学薬品メーカーすべてが利用する方法です。

エコ、天然を企業理念にしている企業も、その多くが、この方法を利用しています。

 

【オレンジエキス】とか【オレンジ抽出物】のような『○○エキス』『○○抽出物』という、【エキス】【抽出物】の言葉も要注意です。

どうして【オレンジ】ではなく【オレンジエキス】なんですか???

どうして【オレンジ】ではなく【オレンジ抽出物】なんですか???

 

搾っただけのものは【オレンジ】と表示されます。

煮炊きや乾燥しただけのものも【オレンジ】と表示されます。

つまり、【エキス】【抽出物】の表現があったら、何らかの化学処理がされているということです。

化学処理された段階で、天然成分ではなく化学成分になるのです。

しかし、「天然成分」と広告しても法規制上、何の問題もない。

そこに、どんな化学薬品が介在しているのか、それが公表されることは全くと言っていいほどない。

 

食品に使われている【香料】 そのすべてに発がん物質やアレルギー物質が含まれているだろう。

30年以上前の【香料】と今の【香料】は全く別物です。

 

【香料は、中身の分からない最大・最強のアレルギー物質だ!】 私が、こう言い続けている理由でもあります。

 

高速道路のサービスエリアや道の駅などで販売されているお土産の90%以上に【香料】の表示があるのでは?

「仲の良い友達や親戚・家族に、毒を買って行ってどうするんだ!」

そうです。今の日本は、【香料】=【毒】なのです。

 

仲間をガンにさせたいのか・・・

友人にアレルギーを発症させたいのか・・・

3年経っても10年経っても腐らないお土産をどうして人に食べさせようとするのか・・・

孫が可愛いのなら、「香料」入りのものは買わないことです。

 

もういい加減に気付いて欲しい。20年以上前から言い続けている。

 

どこかに出かけるたびに、こうしたお土産を買う人は、日本中にもっともっとガンが広まるように活動している、ということになります。

 

安くて・数量があって・個包装してあるお土産、職場に買って行かなければ・・・ と探し求める姿・・・

私には「みんな、みんな、アレルギーになって苦しんでくださいね!」ってお土産探しをしているようにさえ見える。

 

ちゃんとしたものは高くて買えない、というのであれば、「買うのをやめよう!」と勇気をもって買わない選択をしよう。

そういう選択ができる人になってくださいね。

そういう選択ができる世の中にしていきませんか?

 

ヘアケア商品、スキンケア商品などにも、ほとんどすべてに香料が使われています。

【香料】の表示のない商品を本気で探してくださいね。

本気で探す人が増えない限り、企業は、もっともっと【香料】の誤魔化しを増長していきます。

 

ニオイがあるから【香料】ではありません。

使用している化学薬品を誤魔化すためのものが【香料】なのです。

お忘れなく!!!

2018.12.16