エコ・ブラック
海のむこうの生産者を応援するフェアトレード自然環境に優しい、森林農法の有機栽培豆使用
森を守る、アグロフォレストリー(森林農法)で育った有機栽培珈琲豆を使っています
アグロフォレストリーとは・・・その土地特有の森林や生態系を活かし、果樹やコーヒーなどの様々な作物を同じ森の中で育てる栽培方法です。
コーヒーの栽培は、森林を切り開いて作られた農場で、農薬や化学肥料を用いて大規模栽培されるのが一般的ですが、アグロフォレストリー(森林農法)は様々な背格好の樹木が育つ森の中で、栽培されます。
森中にコーヒーが分散し、作業に手間はかかりますが、木々の落ち葉は豊かな土をはぐくみ、丈夫な樹木が育つので、農薬に頼ることはありません。また、豊かな森にはたくさんの昆虫や鳥や動物達が集まり、生物多様性に富んだ森林が育っています。アグロフォレストリー(森林農法)とはこのように、森を守り、育てる農法なのです。
豊かな自然の中で、ていねいに育てられた豆だけを使用して作られたコーヒーであるエコ・ブラックは、苦みや酸味が少なく、すっきりと澄んだ味わいが特徴です。
エコ・ブラックに使用する珈琲豆は、メキシコとエクアドルの生産者から直接仕入れた、アグロフォレストリーで育った有機栽培の豆。
現地では、豊かな森林が育てられるだけでなく、女性の地位向上や伝統文化の保全など、様々な活動も展開さ れています。
わたしたちにできること・・・「ハチドリのひとしずく」に込められたメッセージがあります。
コーヒー豆の産地であるエクアドルには、「ハチドリのひとしずく」という民話があります。
とある森で、山火事がおこりました。火の手を逃れようと急ぐ動物たちに対し、クリキンディという名の一羽のハチドリは、「私は、私にできることをしているだけ」と、小さな口ばしで一滴ずつ、水を運ぶのでした。
海の向こうの生産者や自然環境のこと・・・クリキンディのように、自分にできることから、地球にひとしずくを落としていきたい。私たちがエコ・ブラックに込めたメッセージです。
ハチドリマークのデザイナーは、コーヒー豆の産地であるエクアドル・コタカチ郡のアウキ・ティテゥアニャ氏。
エコ・ブラックの売り上げ1本につき1円が、ハチドリマークのデザイン料として、現地の学校や病院の建設などさまざまな事業に役立てられる資金として寄付されます。
日本の森を育てるエコなパッケージ・カートカン入り。
コールドでもホットでも、澄んだ味わいをお楽しみいただけます。
エコ・ブラックは、紙できたカン「カートカン」に入っています。
飲み終わった容器は、ハサミなどで切り開き、牛乳パックと同じようにリサイクルをすることができます。
また、カートカンからお鍋やカップに入れ替え、温めるだけで、ホットコーヒーとしてもお召し上がりいただけます。
缶コーヒーとは違う本格的な味わいを、ご家庭で簡単に、そしてエコに、お楽しみください。
フェアトレードコーヒー・ECO・BLACKエコブラック(無糖)(195g×30本)
種類別名称:コーヒー
原材料名:コーヒー
(メキシコ・プエブラ州産アラビカ種有機栽培珈琲生豆、
エクアドル・コタカチ郡産アラビカ種有機栽培珈琲生豆)
内容量:195g×30本
賞味期限:製造日より270日
※本品製造工場では、乳・小麦・えび・かにを含む製品を製造しています。
●コーヒーの成分が沈殿する場合がありますが、品質には問題ありません。
●よく振ってからお飲みください。
●開封後はすぐにお飲みください。
●紙容器は衝撃に弱く、破損しやすいため、取り扱いには十分ご注意ください。
●凍らせないでください。内容量が膨張し、容器が破損します。
●加熱する場合、別の容器に移してご使用ください。
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