自然栽培 もち

  おしるこ

 

自然栽培 白もち

しっとりと柔らかな、お米本来の甘みがある白もち。お料理に限らず、自然栽培のきな粉や、つぶあんをまぶした甘いお餅にもおすすめです。

■原材料:自然栽培もち米(こがねもち)
■1袋(50g×6個)

 

 

 

 

自然栽培 玄米もち

もち米を玄米のままお餅にした玄米もち。 しっとりとした柔らかさはそのままに、お米の香りと甘みをしっかりと残しました。磯辺巻き、お雑煮などに最適。

「2 個目からはまるシリーズ」第1 弾。
もちだけは白に限る
という思い込みは
見事に覆りました。
「?」が「!」に変わる瞬間が、
きっと2 個目に訪れます。

 

■原材料:自然栽培もち米(こがねもち)
■1袋(50g×6個)

 

 

 

お餅の歴史

お好み、いろいろ。お餅には杵でついたつき餅と、穀物の粉に湯を加えて練り蒸しあげた練り餅とがあり、日本では餅といえば、つき餅をさします。お餅は、お正月などのハレの日には欠かせない縁起物の食べ物。日本では神が宿る特別な存在として敬われてきました。お餅を食べると力がつき、新しく生命を再生することができると信じられ、出産や人生の門出、お祝いなど、人生の節目や特別な日にお餅を食べる習慣が広がったようです。

お正月に食べるお雑煮以外にも、ひな祭りの菱(ひし)餅やかしわ餅など、季節を感じるお餅もあり、日本人とお餅はとても仲良しです。餅つきは日本の年越しの風物詩。12月28日か12月30日に行うことが多く、29日は「苦持ち」といい、九が苦に通じるため、縁起が悪いとされています。しかし、逆に29(ふく(福))をもたらすということで、29日に行うお寺もあるようです。

殺菌だらけの無菌包装

シンプルに見えて、添加物など少なく安全な食材と思われるお餅ですが、じつは包装パックにも多くの薬剤を使用した加工がなされています。水分を多く含んだお餅は非常にカビやすく、宅配などで流通させることは非常に困難ですが、最近主流となってきた「無菌包装」という技術により、出来立てのお餅の美味しさを長時間保ちながら流通させることが可能になりました。ところが「無菌包装」は、包装する袋や容器などをアルコールなどで殺菌し、無菌化状態にした後に包装する方法。中には原料のもち米をクエン酸に浸して、お餅をアルコール消毒する方法もあるようです。殺菌に使われる薬剤は加工助剤としてキャリーオーバーで品質表示の義務はなく、安全性には非常に大きな疑問の残る技術であると言えるようです。

今回ご案内する「自然栽培 切り餅」は安全性を最優先して、加圧加熱処理で包装するレトルトパックでの販売となります。通常レトルトパックは、お餅を加熱することで賞味期限を延ばし、流通させることができる反面、熱によってお餅本来の風味が損なわれてしまいます。

とってもおいしい、自然栽培もち!

また原材料を見てみると、近頃、アメリカ産や中国産など、外国産の原料を使って製造されるものが増えてきています。遺伝子組み換えやポストハーベストなどの危険性が懸念されます。中には国産のもち米を使用しているものもありますが、やはり農薬や化学肥料などを使用した材料のものが多いようです。そ

んな中登場した初のお餅製品は、「白もち」「玄米もち」の2種類。

原料となるもち米は、石川県の橋詰善庸さんの自然栽培もち米「こがねもち」。毎年冬になると沢山の白鳥がやってくるほど、雄大な自然の中で育まれました。橋詰さんは、14年間有機栽培のお米作りを実践。2007年から自然栽培のお米作りに取り組まれています。農薬で体を壊してしまったことのある橋詰さんは、それまでの有機栽培で直面した青米などの課題点が一気に解決するのを経験し「百姓の原点は本当に安全なものを作ること。もっと早く自然栽培を始めればよかった!」とおっしゃいます。そんな想いの詰まったもち米が、「自然栽培 切り餅」として生まれ変わりました!

おはぎ、きなこ、ずんだ、からしもち、納豆もち、おしるこ、などなど……レパートリーはたくさん。煮たり、焼いたりするだけで、すぐに食べられて、保存食などにもピッタリな切り餅です。

「主食の米」。ほかの何は差しおいても、お米だけはきちんとしたものを体に入れたい。

どんな食材に比べてみても、食べる量が圧倒的に違うからです。

ここではお米と農薬の関係をもう少し深く考えていきましょう。

 

「除草剤」 じつは、お米の農薬は通常17~20回くらい使われています。

農薬としては、比較的ありふれたものではないかと思われます。

家庭菜園やガーデニングなんかでも使われるし、ホームセンターにいけば誰でもぐに購入できる。

「雑草を生えなくするのだろう?」「それがどうしたの? べつにいいんじゃないの?」

そんな風に思うのも自然ではないかと思うのです。

でも、除草剤がそもそも何であるかといえば、「枯れ葉剤」のこと

 

枯れ葉剤といえば「ベトナム戦争」、そのように連想する方も少なくないのではないでしょうか?

除草剤ならぬ枯れ葉剤は、この戦争で大量に使われ、世代を隔てた悲劇をもたらしたものなのです。

アメリカ軍の圧倒的な物量戦に対し、南ベトナム解放民族戦線はジャングルでのゲリラ戦で応酬しました。神出鬼没に手を焼いた米軍はジャングルそのものを枯らす作戦に出たのです。

鬱蒼とした森を丸裸にする、そこで使われたのが「枯葉剤」。ジャングルを根こそぎ枯らすことで、ゲリラ側の活動を丸見えにしようと試みたのです。枯れ葉剤を散布する、当時の映像を見た方も少なくないでしょう。その光景には心が痛んだのではないでしょうか。

実際に、アメリカ政府は国内、国外から大変な非難を浴び、反戦平和のうねりは世界中に広がっていきました。そして枯れ葉剤の散布は世代を隔てた悲劇をもたらしました。

日本にも来日したべトちゃん・ドクちゃん、それは“負の遺産”として人類史に深く刻み込まれています。

原子爆弾にしろ、化学兵器にしろ、それは世代を越えて繋がれていく。人が人に対して何をしてきたのか、私たちは歴史の目撃者でもあるのです。

 

除草剤はジャガイモなど、地下に実をつける作物によく使われるケースがあります。

理由は収穫の際に地上の葉や茎が邪魔になるからです。

収穫の効率を下がるから除草剤を散布し、葉を枯らしてしまう。

そのことで作業効率が高まるというわけです。

また綿花や野菜づくりにも当たり前のように使われています。

かつての兵器は「食と農」の分野において、このような使われ方をしているといえるのです。

 

そして、私たちの主食の米づくり。

除草剤はお米づくりに欠かすことができない農薬です。

米作りにおいて、最大の障害となるのは「草」。

アメリカ軍とベトナムゲリラの関係と同じで、雑草はいつも稲の大敵となるのです。

そのため農家は、除草剤使って雑草を枯らしていきます。

通常は、収穫までに3~5回の除草剤を散布しますが、それで除草は万全となるのです。

私たちの記憶やイメージに刻まれた風に揺れ、たわわに実った稲穂の姿は、除草剤の力によるものというわけです。

よく“除草剤1回のみ使用”と書かれたお米が売られています。

その言葉の響きには、農家が大変な努力をしてどうにか作り上げたという印象が込められています。

確かに5回撒いていたものが1回になるのだから、「除草剤1回」は誰が見ても素晴らしいもののように思えます。

でも、実際はそうではない。

理由は、回数表記だけでは、クスリの強度が分らないからなのです。

5回撒かなきゃならないものと1回で済んでしまうもの

回数では、ピストルなのか、大砲なのかがよく分らない、そうした次第になるのです。

“最強の除草剤”ともいわれてきた「SU剤」。

さまざまな草に効き、しかも一発で済むことからそんな風に呼ばれたりもします。

簡潔にいうならば「劇薬」

5回が1回になるのだから、農家にとってはラクで重宝。

しかも「除草剤1回のみ使用」と声高に安全性をアピールできる。

いわば良いことづくめなので、「SU剤」は濫用されてきた経緯があるのです。

でも、効果があれば副作用がある。これが自然界の法則です。強い効果があれば強い副作用が生じる。それはSU剤とて同じこと。

その乱用の結果が、強力な薬剤耐性を持った「スーパー雑草」の出現を招いてしまったのです。あらゆる除草剤が効かない草のことです。

これまで菌の薬剤耐性は、よく知られてきました。

殺菌剤が振り撒かれることに対して、根絶やしにされない、そのために薬剤への耐性を獲得し、クスリに負けない体づくりをする。このことはご存知のことだと思うのです。毎年のインフルエンザ騒動で“新型!”と騒ぐのは、こうした菌の耐性を意味しているのです。

 

「草」は菌のような耐性を持ちにくいと考えられてきました。

だから除草剤を乱用しても大勢に影響がない、そうした認識もあったようです。

確かに菌の分裂は数分で完了、それに比べて草は時間がかかる。それがこの認識の根拠といえるのかもしれません。

でも、乱用を続けた結果、「スーパー雑草」の繁殖を招いたのです。これが広がってしまえば、日本の農家はすべて手による除草、そうした事態になりかねないと危惧されています。そうなれば米の国内自給率は劇的に下がっていくだろうと危ぶまれているのです。

 

このことからも薬剤依存の農業のあり方、それへの真摯な反省が緊急性を増しています。

「  戦時は原爆 ・ 平時は原発  戦時は化学兵器 ・ 平時は農薬 」

 

広島の原爆から反戦平和を訴え続けた画家、丸木俊・位里夫妻の言葉です。

初期の抗がん剤も化学兵器の「マスタードガス」であったわけです。

戦時と平時とは分けられない。

それは表裏一体のものである。

私たちの生活シーンは形を変えた戦時下にある、そんなこともいえそうです。

 

だから私たちは、「主食」の米の重要性を考えて、米だけは、無肥料・無農薬の自然栽培を食べてもらえるよう活動しています!

 

お米だけは、“価格”ではなく、“質”“栽培方法”で選んでください。

TPPから日本を守るのも、家族の健康を守るのも、自然環境も守るのも、「お米の選択」が原点になります。

 

斉藤一樹さん

食べてくれる人に想いを寄せながら。みなさんとのつながりを、大切にし続けています

 

田んぼの中からこんにちは

秋田県南秋田郡大潟村 大潟村自然栽培グループ

斎藤一樹さん

主な生産物 = ササニシキ

 

石山さん
自然栽培米づくりの先駆者。今日もトコトン研究し続けます。

金色に輝く田んぼのなかで
秋田県南秋田郡大潟村  大潟村自然栽培グループ 会長 石山 範夫さん

主な生産物 ササニシキ、亀の尾

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