蔵の琥珀 白醤油 蔵付麹菌

琥珀金色に輝くひと雫 上品で味わい深い

原  料:自然栽培小麦・自然栽培大豆
天日湖塩・天然麹菌
塩分濃度:18パーセント
エキス分:18〜20パーセント

360ml

最近は「白だし」などをスーパーで見かけることも多いと思いますが、そのベースになっているのが白醤油。 その起源は諸説ありますが、江戸時代の後半に愛知県の三河地方で作りだされたといわれています。 この白醤油は色が薄く甘みが強く香り豊かなのが特徴。三河地方の他にも、料亭などで重宝され、素材の色合いを大切にしたい料理などに使われることが多い醤油です。

この蔵の琥珀を仕込んでくださったのは、愛知県碧南市にある「七福醸造株式会社」。6 年前、天然菌による醤油造りにチャレンジして、試行錯誤の末にやっとの思いで完成したのが昨年のこと。ご購入いただいたみなさんからも、「とても上品な味わいがおいしい!」と評判でした。 そして、今年もみなさんのご期待に答え、七福醸造の職人さんに丹精込めて仕込んでいただきました! この蔵の琥珀は、自然栽培の小麦と大豆を使用していることはもちろん、七福醸造の蔵付の麹菌で仕込まれ、一般的な白醤油の倍の時間をかけてじっくりと熟成させました。しかも、最大の特徴は、非加熱。生きた菌をそのまま取り込むことが出来るという大変珍しいお醤油です。

また、もうひとつの特徴は、仕込み水。 「きれいな水を使いたい!」と、遠く離れた北アルプスまで出向き地下1 3 0メートルから天然水をくみ上げています。しかも、この地下水を仕込み以外に機材の洗浄にも使う徹底ぶり。「世界中の子供・子孫にとって良いことかどうかが全ての基準」という七福醸造の理念のもと、 この「蔵の琥珀」は完成しました。 気になるお味は……? ナチュラル・ハーモニー直営レストランの「レストラン日水土」シェフの浅川は、 「一般的な白醤油は濃い口醤油に比べるとクセを感じやすいので、白醤油はあまり馴染めない……、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。しかし『蔵の琥珀』は味わいが程良く仕上がっています」と太鼓判をおします。素材の色を上品に活かしたり、隠し味としてお使いいただければ、いつものお料理もグッとグレードアップすることでしょう。

 

蔵の琥珀を使って季節の野菜をおいしくいただいちゃいましょう!

白菜漬け白菜漬け

材 料  分量(2人分)
白菜   1/4株
塩    適宜
白醤油  大さじ2杯
A 水 300㏄
昆布   4㎝
赤唐辛子 適宜

作り方 ① 白菜はよく洗って芯を切り落とし、ざく切りにして塩を振っ て20分程おきます。
② ①の水気を絞った白菜をビニール袋に入れ、合わせたAを注 ぎ入れて空気を抜いて封をして半日程おきます。