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ガンの判定

『がんの判定』

まず初めに・・・ 【がん細胞の判定法は確立していない!】

この事実を知る必要があると思います。

 

10人のガンの疑いのある患者さんがいる。

5人の病理医(ガン判定をする医者)が10人の細胞のガン判定をしたときに・・・

 

5人の病理医全員が、はっきりと「ガン」と判定できる確率は、10~20%という。

つまり、1~2人。

そして、はっきりと「ガンではない」と判定できる確率も、10~20%という。

では、残りの60~80%は?????

病理医によって判断がマチマチで、「わからない!」というのが現実の姿です。

 

問題は、「分からなくてもどちらかに決めなくてはならない!」という現代医療の事情です。

 

では、どのように決めるのか???

基本は、≪分からないものは“ガン”とする!≫ という不文律です。

 

早期発見・早期治療が叫ばれるようになって何年経つのだろう?

判定法が確立していないのにガン検診をなかば強制する政府・行政機関の矛盾!!!

 

“ガン”なのかどうか分からないものは、「早期がんということ」にして治療する。

業界は、早期発見・早期治療によってガンを克服する人が増えたと吹聴する。

 

もともとガンでなかったものを“ガン”ということにして治療して、「ガンが治った!」ことにする。

ガン治療の半数以上がこういうものなのでは!!! 私はそう思っている。

 

ガンと判断されたものの多くは、実はただの【おでき】や【単なる表層の荒れ】

皮膚で言えば、にきびやおできや肌荒れ、口でいえば口内炎や唇の切れ、ただそれだけのことなのです。

余分なことをせずに、生活(特に食生活)に気を付ければ自然に消えていく。

これが、【ガン】の大部分と言っていいのでは!

 

このときに、生活を改めずに、余分なことばかりするから(抗がん剤・放射線・手術・ホルモン治療などなど)、ガンでないものがほんもののガンになっていく。

 

つまり、【現代のガン治療は、治療ではなくがん患者を増やすための経済政策】と考えるのが妥当な判断だと思う。

 

このような現実をしっかり見つめると、問題となるのは、「ガン」と判断された10人のうち、1~2人の対策をどうするか? ということだけになります。

現代の治療の実態をじっくり見つめれば、【末期であっても現代医療は受けないほうがいい!】という判断はできるのでは?

なぜなら、【抗がん剤・放射線・手術・ホルモン治療・免疫療法・・・】いずれも、強烈な勢いでガンを誘発することがはっきりしているのだから。

これは、私が言っていることではなく、ガン治療の【重大な副反応】としてはっきりと明記されていることなのです。

 

【ガンでないものをガンと思い込んでガンになるための処置を受ける】

 

こんなバカげたことが、日々、日本全国で、何万人・何十万人(数百万人?)の人たちに施されているのです。

医療費総額が、毎年1兆円ずつ増えていく仕組み、少しは理解できますか?

すべては、経済効果優先なのです。

 

健康診断そのものの意義から考え直す必要性があることは言うまでもありません。

やむを得ず健康診断を受け、運悪く「ガン」と診断された場合に最初にすること、それは、食生活の見直しです。

初期・中期・末期、どの判定であっても同じです。

末期の場合は、生活の見直しの本気度が問われます。

家庭内の化学薬品の徹底した排除!

食べ物に含まれる化学薬品の徹底排除!

少しでも動けるのであれば、出来る限り身体を動かす。

 

これらを徹底して、命を落とすことがあったとしたら、それは“天命”と覚悟を決める。

 

毎度申しています。

ひとりの人で、同時に2つの方法を試すことはできない。

どちらを選ぶのか?

それは、あなた自身が決めることです。

 

ただ、私は、はっきりと自信を持って言うことができます。

現代医療を受けないほうが助かる可能性がものすごく大きくなる。

現代医療を受ければ受けるほど、助かる可能性が低くなり、その上、苦痛・苦しみも増える!

自然栽培のものを徹底して食べるようにすれば、苦しむことは極端に少なくなる。

 

こうした考えに基づいて、勇気を持って行動に移せる人が増えれば、日本の医療費は、アッという間に5分の1 いや 10分の1に減っていくだろう。

それでは困る政界・官界・財界・学会ばかりですから、ひとひひとりが賢くなる以外に方法はありませんが!

 

ただ、これは、万人に共通することではありません。確率の問題です。(でもかなりの高確率のお話です)

だから、ひとりひとりが自ら覚悟を持って決めるしかないのです。

2017.04.07