お伝えしたいこと
遺伝子組換え菌
≪遺伝子組換え菌≫
遺伝子組換え農作物の有害性が、ほぼ確実なものになってきたようです。
妊娠障害については、その疑いがささやかれるようになってから、20年以上が経過します。
科学的データを求める研究については、大企業との癒着が強い国家機関や行政機関や大学機関や研究機関の圧力により、思うように進んでいないようですが、実際に社会で起こっている現象としては、ほぼ確実でしょう。
統計としては、ほぼ結果が出ています。
妊娠障害だけでなく、発達障害や内臓疾患、精神疾患などのデータも、ほぼ確実な結果が出始めています。特に、2世3世の極端な発がん性については、顕著なものがあるようです。
社会圧力により、全く改善が進まないのは、合成洗剤と同じです。
(妊娠障害の最大の要因が合成洗剤であることは、否定しようのない事実なのにね!)
(皮膚障害については、家庭内の合成界面活性剤をなくせば、8割以上の人が解消されるのにね!)
そんな中、日本では、ますます遺伝子組換え農作物の輸入量を増やし、国内での遺伝子組換え農作物の栽培認可を急ピッチに進めようとしている。
一部の危機感を持った人たちの警鐘の声は大きくなってきましたが、その警鐘を鳴らしている人たちでさえも、どこまで本気で遺伝子組換え農作物を避けようとしているのか、はなはだ疑問です。
まずは、自らしっかり行動に移してもらいたいですね。
それがすべてのスタートラインだと思うのですが・・・
でもね、今、私が最も危惧しているのは、【遺伝子組換え菌】なのです。
日本で販売されている発酵食品の99%以上が、遺伝子組換え菌によって作られているのでは!
遺伝子組換え農作物以上に、人の健康や自然環境に悪影響を与えるものだと感じています。
人の身体も自然界も、菌でできていると言ってもいい!
しかも、そのほとんどが、いまだ未知の世界。
その未知の世界の遺伝子組換え菌が、日本の食生活に完全に入り込んでいる。
【お味噌】【お醤油】【お酢】【甘酒】【酒類】【乳製品】【納豆】【パン】などの発酵食品だけでなく、食品添加物の多くが、遺伝子組換え菌を利用して作られるようになった。
ワクチンを含めた医薬品も遺伝子組換え菌を利用するとこが多くなった。
病気を治すための医薬品が、病気の大きな原因になっていることも間違いないだろう!!!
「世界に誇る日本の発酵食品」なんていう経済効果を狙った上辺のきれいごとを並べ立てるのではなく、その本質をしっかり見極めて欲しいと思う。
お米・お味噌・お野菜・お茶だけは、何をさておいてでも【自然栽培のもの】を! と口を酸っぱくして言い続けていますが、それと同じくらいに、いや、それ以上に、【誤魔化しのない天然菌の発酵食品】を選んで欲しいと思います。
「創業何百年の醸造蔵に棲み付いた酵母菌が醸し出す・・・」なんていう宣伝文をよく目にするようになってきましたが、その醸造元に確認してみると、ほぼすべてにおいて、『純粋培養菌(化学培養菌)』≒『遺伝子操作菌』≒『遺伝子組換え菌』を併用しているのです。
併用と言うと聞こえがいいですが、発酵そのものは、遺伝子組換え菌に頼るところが圧倒的に大きいのです。
みなさんの選択が企業を動かす! 確かな選択をしていってくださいね。
書籍紹介(小説です)
「キラーシード(魔の種)」麻野 涼 著 徳間書店 発行
(バイオ作物の罠! 種苗会社員の死と相次ぐ流産 食の安全は誰が守る!?)
物語ではなく、現実に起こっていることだと思います。
2021.01.15