商品詳細
自然栽培の梅干し
【梅干し 紀州自然梅 恵】
梅の名産地、紀州 和歌山県南部(みなべ)の自然の中で育まれた梅。
品種は、古くからある「南高梅」と「改良内田」という優良品種
25年前から無農薬栽培に取り組んでいる。
化学物質過敏症のお客さんから、「無農薬・無肥料の自然栽培の梅干しを作って欲しい」という要望が多数あり、2008年から本格的な自然栽培に!
大きな粒が口の中でとろける感覚は、一度食べたらやみつきになります。
梅干しは、元来、保存食品です。
その保存食品に、今では、当たり前のように大量の添加物が使われています。
「梅は三毒を断つ」という言い伝えがありますが、それは、梅が健康であることが大前提です。
三毒とは食べ物の毒、血の毒、水の毒のこと。梅を食べていればこの3つの毒からは救われる。
農薬・肥料、有機栽培であっても糞尿・堆肥などの窒素や抗生物質、こうしたものが使われている梅は、決して健康とは言えません。
殺菌・殺虫をせずに、肥料を与えずに、その中で元気に育った健康な梅を使い、一切の添加物を使わず、天日干しで仕上げた【自然栽培の梅干し】 じっくり味わってください。
この梅干を食べてもらえば、減塩の無意味さも理解できるようになるでしょう。
一般に販売されている梅干しは、製造する過程で、梅の香りやしその香りを添加したり、味を調えるためにアミノ酸を加えたりすることが当たり前になっています。
昔ながらの製法(梅を赤しその葉と一緒に漬け込み着色する)では効率が悪いため、液体または粉末の色素を調味液に溶かして梅干を漬け込み赤い梅干を作ることもあります。
漬け込む素材までもが添加物だらけなのです。これでは本当の梅干とはいえません。
減塩の梅干しで、添加物を一切使用していないものはないでしょう。
何のための減塩? 化学塩を使って減塩し添加物を加えて・・・ 悪いものを使って、それを少し減らし、代わりにもっと悪いものを添加する。それが、減塩梅干しの正体です。
天然天日塩では減塩の必要性はありません。身体が必要量を吸収し、余ったものはきちんと輩出してくれます。
不自然なものを摂取するから、自然の吸収・排泄がスムースにいかなくなるのです。
だからといって、「三毒を絶つ」という言葉にのせられて、健康のためにと、一生懸命食べるということはやめましょうね。
「美味しいから食べる!」「美味しい食べ方を工夫すると楽しい!」 その結果・・・ 気が付いたら三毒が絶たれていた、というのが理想です。
種を取った【ねり梅ぼし】もあります。
ものすごく便利です。
ほんのり梅味のドレッシングもいいですよ!
梅干しが苦手な人でも、
「これならいける!!!」「いや、いけるなんてものではなく、うまい! 食べたい!」ってなる人が多いと思います。
是非お試しあれ!!!
子どもの野菜嫌いと同じで・・・ アクのない本当のうまみ・おいしさが分かれば・・・
今まで嫌いだったものが、実は、それが嫌いではなく、栽培方法や製造時に使われる薬品などが原因だったことが分かるようになります。
野菜嫌いの子供が、自然栽培の野菜だったら美味しいと言う。
似て非なるもの! 「自然栽培の梅」と「慣行栽培の梅」
同じ梅??? なんて思わないようにしましょうね!
梅の木、柿の木、栗の木・・・ って、昔の家には、当たり前のように庭にありましたよね。
昔は、庭の木に殺虫剤を使う人は稀でしたが、今では、ホームセンターなどで有害な薬剤を購入して使用する人が非常に多いようです。
薬剤を使えば使うほど、毒を持った虫などが大量発生しやすくなる。その悪循環に多くの人が入り込んでいきます。細菌と抗生物質の関係と同じです。
自然栽培を続けていくと、人に危害を加える虫などがどんどん減っていきます。
いろんな生き物が共生する姿が目に浮かぶようになってきます。
心も体も気持ちよくなっていきます。
循環社会、共生社会とは??? そのための実践とは???
2021.08.02