商品詳細
【自然栽培 十割蕎麦】
【自然栽培 十割そば】
自然栽培蕎麦を石臼で挽いた蕎麦
そば以外は、一切使っていない「十割そば」
100%国産の自然栽培そば粉を使い、
製麺するときも「養老の天然水 龍泉の雫」というナチュラルミネラルウォーターを使用。
乾麺と思えないほど、そばの香りと味が凝縮されています。
他では味わえないお蕎麦! 濃厚なそば湯も絶品。
美味しいお蕎麦屋さんと比較してみてください!!!
その美味しさに驚かれる方が多い!
茹でるときは、たっぷりのお湯で茹でるのが“コツ”
乾麺は、少しばかり茹で加減が難しい。 “コツ”というより“慣れ”です。
何度も茹でていると、いつの間にか、ちょうどいい茹で加減で上げることができるようになります。
そうなったらもう、そこらのお蕎麦は食べられません。
ご家庭で、どこよりもおいしいお蕎麦をいつでも食べることができるようになります。
夏の終わりから秋にかけて、きれいな白い花を咲かせる蕎麦
近くを通りかかると、ついついウットリと見とれてしまいます。
その代表的な日本食とも言うべき「蕎麦」ですが、
日本で販売されているお蕎麦の生産地
【中国産6割】【日本国内産2割】【アメリカ産1割】【その他1割】
大雑把にこんな感じです。日本食の代表の自給率が約2割。なんと言っていいのやら・・・
他の穀類に比べると国産が多いな~~~ なんて呑気なことを考えていてはダメですよ。
玄蕎麦として輸入された蕎麦が日本国内で加工されると・・・ なんとなんと・・・ 「国産」になってしまう。輸入された8割の蕎麦のうち、どれだけの量が「国産の蕎麦」として販売されているのか、おそらく誰も分からない。
栽培時の農薬や肥料の問題、輸入時のポストハーベストの問題、加工時の添加物の問題、
お蕎麦屋さんに行って、「国産の蕎麦を使っているから大丈夫だよね!」なんて考えない方がいいですよ!
大手穀類問屋から仕入れるお蕎麦の多くは、【原産地が中国なのに国産表示蕎麦】ですよ。
お蕎麦屋さんが、どこから蕎麦を仕入れているのか・・・ ここ👆 重要ですよ!
生産農家さんがハッキリ分かる蕎麦かどうか!!! 一番重要な部分です。
十割蕎麦のお店でも、蕎麦打ちの時に「リン酸塩」を入れているところがある。
結着性が向上し、保湿性が高まり、弾力・食感がアップする、という危険な便利な添加物です。
美味しいお蕎麦を気軽に家庭で楽しむ! 継続的にご利用くださいね!!!
繰り返しますよ!!!
中国産のお蕎麦の多くは「玄蕎麦(粉にする前の粒)」として輸入される。
原産国は中国ですが、これが不思議不思議!
日本国内で加工すると、なんとなんと「国産」になってしまうんです。
「中国産の蕎麦」が「国産の蕎麦」としてどれだけ販売されているのかは、おそらく誰も分からない。
今どき、“国産だから安全”なんて思っている人は少ないと思いますが・・・ (と言いたい)
小麦もほとんど輸入に頼っている現状です。
日本国内で消費される85%以上が輸入品。パン用に限れば99%以上が輸入!
国産のうち、農薬不使用のものは3%を切る状況。
国産農薬不使用の中で、にんぽう倶楽部基準の“自然栽培”と言えるものは、1%未満。
すると・・・ 国内消費小麦全体の・・・
85% × 3% × 1% = 0.0002% が 自然栽培! 限りなくゼロに近い!
この 0.0002% を 何とか1~3% くらいにしたい!
そのために、みなさん、自然栽培のうどんとお蕎麦、定期的にしっかり食べてくださいね!
ちなみに、市販のお蕎麦は、その多くが、蕎麦よりも小麦粉をたくさん混ぜて、蕎麦香料を入れて蕎麦として販売している。
酷いものになると、蕎麦粉2:小麦粉8 なんてものもある。
これでは、蕎麦ではなく、「蕎麦入り小麦粉」ですよね。
農薬漬けの安いものをたくさん食べる ・・・ アレルギーになる人が増える!
逆に、
日々は、自然栽培のお米をしっかり食べ、
自然栽培のうどんやお蕎麦を、時々食べる・・・ アレルギーになる人がどんどん減っていく!
こんなことも考えながら、少しずつ自然栽培の食べ物を増やしていってくださいね!
一般のスーパーなどで販売されている蕎麦は、とりあえず論外としておきましょう。
原産地の問題だけでなく、農薬・添加物の問題も多いですからね。
「国産蕎麦使用、十割手打ちそば」
こういうお店でお蕎麦を食べた時に、その蕎麦が、あまりにツヤツヤ・ツルツルしていたら、【リン酸塩】の使用を疑ってくださいね。
【リン酸塩】の大きな特徴は、
【結着性を向上させ、保湿性を高め、さらに弾力・食感をアップする効果】
です。
【リン酸塩】は、“リン酸塩”として原材料表示されることはほとんどありません。
飲食店などでその場で使われ、その場で飲食に供する場合は、表示義務がありません。
その場で食されない場合であっても、加工段階で揮発する(必ず残留しますけどね)ことにすれば表示義務がない。
表示義務が生じる場合であっても、リン酸塩は一括表示が認められており「決着剤」「乳化剤」「酸味料」「ph調整剤」のいずれかで表示されることが多い。
この4つの一括表示の添加物、その中身(具体的な添加物成分)については、多くが企業秘密で、消費者が表示だけを見て知る術はない。
「香料」と同じですね!!!
話は変わりますが、
ファミレスなどのドリンクバー、飲み放題の飲み物・・・ これ、やばいですよ。
リン酸塩をたくさん入れると、少なくとも約3倍以上に水増しできる。
リン酸塩の添加量は、メーカーごとにバラバラで、公表はされていないようです。
私が最後にファミレスに行ったのはもう20年くらい前(仕事の打ち合わせで、ファミレスを指定され渋々行きました)ですが、そこで初めてドリンクバーなるものを知り、大好きなコーヒーを飲んで気持ち悪くなり、打ち合わせどころではなかったことを今でも思い出します。
コーヒーもウーロン茶も・・・ そのほかの飲料も・・・ ほぼ例外なく添加物による大量水増しが行われています。
参考までに・・・
驚くほど多用途に使用できる【リン酸塩】の用途と効果を記しておきますね。
≪ジュース類≫
変色防止、沈殿防止、味のコク出し、香りの保存、ペクチンの収量増大、ビタミンCの安定化
≪炭酸飲料≫
ガスの保持、ビタミンCの分解防止、つやだし
≪缶詰一般≫
缶臭防止、缶の腐蝕防止、缶の黒変防止、風味の向上、アク抜き
≪ジャム≫
変色・変質の防止、粘度の安定化
≪しょうゆ≫
変色防止、味の調和、カビ発生の抑制、塩なれ
≪つくだ煮≫
味の調和、老化防止、つやの向上
≪あん類≫
保存延長、てりの向上、もどり防止
≪食酢≫
味の調和
≪漬物類≫
味の調和、変色防止
≪ナメコ≫
ヌメリの防止、鮮度保持
≪ふ(お麩)≫
焼き上げ色の向上、容積増大、すだち良好
≪みそ≫
変色防止、塩なれ、豆の軟化、乾燥の防止
≪豆腐≫
風味の向上、キメが細かくなり色が白くなる、豆乳が増加する
≪アイスクリーム≫
硬・軟の調整、オーバーラン、気泡の保持力の増大、氷柱の防止
≪コーヒー原料≫
着色度、抽出液量の増加
≪清酒≫
風味の向上、こくの増加、白ぼけの調整
≪酸性の強い食品一般≫
変色・退色防止、品質の向上、pHの調整、漂白後の安定化、酸化防止など
≪食肉製品≫
結着力の増大、歩留まり向上、変色・変質防止
≪ねり製品(凍結すり身)≫
凍結すり身の保水性の増加、肉の効果を抑制、タンパクの変成防止
≪めん類≫
外観の向上、食味の向上、ゆで汁のにごりの減少、ゆで麺の歩留まりの向上
≪チーズ≫
風味・組織・体質・色調などの向上、老化防止
いかがですか?
驚くばかりでしょ! 他にもまだまだあるんですよ。
そして、これらに【リン酸塩】と表示されていることはない。
これが、日本の食品表示の実態です。
さらに話が逸れますが・・・
【乳化剤】 アレルギーの元凶と言ってもいい添加物です。
主な使用目的は、その名の通り乳化させるため。
水と油のように通常では混ざりにくい2つの性質をもった物質の表面(界面)に働きかけ、その性質を変えて均一に混ざりやすくするために使われる食品添加物。
非常に多くの食品にこの乳化剤は使われていますが、乳化を目的とした添加物(化学物質)はたくさんあります。
どの添加物を何種類使っても食品の表示上は「乳化剤」でOKなので、何が使われているかわからないのが現状なのです。
実際に何が使われているのでしょうか。危険性はないのでしょうか。
化粧品やシャンプーなどでは合成界面活性剤と言われ、その危険性を認識している人は多いですよね。
それが食品になると、乳化剤や保湿剤と表記が変わるだけで、同じ化学物質が使われている場合が多いのです。
以下の市販品には、原材料表示の有無に関係なく、ほぼ間違いなく使われているでしょう。
アイスクリーム、ドレッシング、缶コーヒー、パン、パンケーキ、チーズ、チョコレート、マヨネーズ、バター、マーガリン、ケーキ、ホイップクリーム、ジャム、豆腐・・・・・・
挙げるとキリがありません。
お蕎麦のお話から大きく逸れてしまいましたが・・・
お蕎麦に使われるたったひとつの添加物を調べるだけで、いろいろなことが分かってくるんですよ!
ひとつのことを知って、それで終わり・・・ ではなく、いろんなことに応用して考えて、少しでも安全で美味しい食生活を目指してくださいね。
2021.10.17