商品詳細
【乾燥米麹】
【天然蔵付き菌・自然栽培米・天然地下水】だけで作った【乾燥米麹】
乾燥米麹は、生麹に温風をあてて水分を飛ばした米麹です。
乾燥米麹は、手軽に味噌作りや発酵食品を楽しみたい方向けの麹です。
麹には、≪乾燥麹≫と≪生麹≫の2種類があります。
≪ 乾 燥 麹 ≫ の 特徴
常温で何ヶ月も保存が可能(メリット)
仕込みの際に水で戻す必要がある(デメリット)
生麹に比べると麹の力価が下がる(デメリット)
≪ 生 麹 ≫ の 特徴
麹の力価(りきか→デンプンを糖などに換える力)が強い(メリット)
水に戻すことなく、そのままみそ作りなどに使用できる(メリット)
常温保存出来ず、10度以下の保存が必須(デメリット)
移転後取り扱いを中止していた≪生麹≫に替わり、今後は≪乾燥麹≫の取り扱いとなります。
発注ロット・保存方法・保存期限・発送方法(冷蔵または冷凍)などなど、取扱いが難しかった≪生麹≫でしたが、乾燥麹は、賞味期限が約180日(半年)あり、かつ、常温保存が可能で、発送も常温便でお送りできます。(賞味期限が過ぎても、甘酒ができる状態であれば、いつまでも使うことができます)
保存は、直射日光が当たらないように注意してください。
【乾燥麹に水100gを加えると生麹400gとなります】
「手づくり甘酒の作り方」
●材料
乾燥米麹 …… 150g
水 …………… 300cc
●つくり方
① 炊飯器に乾燥米麹・水を入れて保温状態にし、フタを開けたまま布巾をのせる。
(ポイントは50~60℃を保つこと。温度計がある方は量るのがおすすめ)
② 8時間程そのまま保温して完成。
※ お好みで、水またはお湯で割ってお召し上がりください。
自家採取菌の麹で甘酒を作ると、でき上がった甘酒の上部が灰色になる場合があります。
福井県食品加工研究所によると、自然界の様々な菌が共存していることがその要因とのことです。
様々な菌の共存によって、深みのある甘さが出てきます。
灰色の部分の甘酒を召し上がられても、健康を損ねることは全くありません。
甘酒は、砂糖の代わりに色々なお料理やお菓子作りにと幅広く使えます。
味噌づくり・自家製甘酒・塩麹・醤油麹づくりに便利な乾燥タイプの米麹。
常温で保管できる乾燥タイプなので、使いたいときにさっと使えて便利です。
生麹と同じようにお使いいただけますが、水分量の調整が必要です。
300g あたり80~100cc のぬるま湯を加えて馴染ませてからお使いください。
麹の色が黒ずんできてしまうので、お湯を加えた分は当日中にお使いください。
「塩麹」
【乾燥米麹】・・・100g 【塩】・・・40g 【水】・・・200cc
「醤油麹」
【乾燥米麹】・・・100g 【醤油】・・・100cc 【水】・・・100cc
●つくり方(塩麹・醤油麹 共通)
材料を容器に入れて混ぜる。
フタをして常温に置き、毎日1 回混ぜる。
1 週間~10 日程で完成。
※ 長く保存したい場合は、水の量を減らすなどお好みで調整してください。
<塩麹を作る裏技>
炊飲ジャーの「保温」を使います。
ヨーグルトメーカーや保温ジャーでも作ることができます。
麹、塩、水を炊飯ジャーに入れて、よく混ぜて保温ボタンを押して、58~60度で5時間発酵させます。
5時間後に出してそのまま使えます。
でき上がった後の火入れの必要はありません。
もし、まだ麹の粒が残っているようでしたら、もう1~2時間保湿で発酵を続けて下さい。
(使い方のほんの一例)
・ 甘酒に対して一割の塩を混ぜて、野菜(きゅうり、大根、かぶ、人参、しょうが、長いもなど)をあえる。
・ しょう油と甘酒ですき焼き風煮のわり下に。
・ ココアを混ぜておやつとして。
・ かぼちゃを豆乳、甘酒、 塩麹(塩)で煮る。
・ 玉子焼きに砂糖の代わりとして使う。
・ 小豆を煮て、甘酒や塩麹であえて、デザートに。
2022.01.01