お伝えしたいこと
合成界面活性剤
≪ 合成界面活性剤 ≫
≪合成界面活性剤≫は、あらゆる有害物質を、有害たらしめる起爆剤となる怖い物質です。
≪合成界面活性剤≫ そのものが有害であることは言うまでもないのですが、それ以上に、他の有害物質の有害性を顕在化させる物質である、ということを忘れないでください。
では、≪合成界面活性剤≫とは・・・
その前に、≪合成界面活性剤≫ が主成分である【合成洗剤】について、以下のことだけは最低限知っておいてくださいね。
【合成洗剤】とは、≪合成界面活性剤≫を含有しているもののことです。
【石けん】とは、≪脂肪酸ナトリウム≫または≪脂肪酸カリウム≫を含有し、≪合成界面活性剤≫を含有していないもののことです。
その昔、何かを洗うものを【洗浄剤】と言いました。
洗浄剤は、【合成洗剤】と【石けん】に明確に区分されていました。
それがいつの間にか・・・ 【洗浄剤】という言葉が【洗剤】という言葉に置き換えられるようになり、【洗剤】を【合成洗剤】と【石けん】に区分するようになりました。
また、≪界面活性剤≫ は、【合成界面活性剤】と【石けん】に区分されていました。
それがいつの間にか・・・ ≪界面活性剤≫ を、【合成界面活性剤】と【界面活性剤】という区分にするようになりました。
何とも分かりにくい・・・
【日本石鹸洗剤工業会】という、とてつもない大きな力を持った業界団体が強引に作り上げた言葉です。
石鹸洗剤工業会と言っていますが、実質、合成洗剤メーカーの団体です。
以下、正会員の会社名を記しておきます。
以下の会社の製品は、絶対購入しない、という人が増えると、自然環境が守られ、原因不明と言われる病気の人が減り、化学物質過敏症の人たちが、その苦しみから解消されていく。私はそう思っています。
株式会社ADEKA・NSファーファ・ジャパン株式会社・花王株式会社・
川研ファインケミカル株式会社・牛乳石鹸共進社株式会社・共栄社化学株式会社
クラシエホームプロダクツ株式会社・阪本薬品工業株式会社・サンスター株式会社・
株式会社資生堂・ジョンソン株式会社・新日本理化株式会社・第一工業製薬株式会社・
日油株式会社・日本アムウェイ合同会社・株式会社バスクリン・P&Gジャパン合同会社
株式会社ペリカン石鹸・ミヨシ油脂株式会社・ライオン株式会社・
レキットベンキーザー・ジャパン株式会社
以上が、正会員です。
他に、賛助会員として約50社が、名を連ねています。
香料製造会社が多数賛助会員になっています。
≪日本石鹸洗剤工業会≫ とは別に、≪日本界面活性剤工業会≫ という業界団体もあります。
こちらは、合成洗剤メーカーだけでなく、農薬用・医療用・食品用の合成界面活性剤を製造している会社が加わります。
合成界面活性剤は、合成洗剤だけでなく、農薬や医薬品や食品にも多量に使われています。
前置きが長くなりました。
「洗う」という行為は同じでも、合成洗剤と石けんは、全く別物。
合成洗剤の主成分は、今さら言うまでもなく、【合成界面活性剤】
【合成界面活性剤】の一番の特徴は【浸透性】
この浸透性があるか・ないか・・・ それが【合成界面活性剤】と【石けん】の決定的な違いです。
その【浸透性】が、人の健康に・・・ 自然界の破壊に・・・ とてつもなく影響しているのです。
何度も言いますが、【合成界面活性剤】は、そのものが既に有害。
合成界面活性剤は、現在2000種類以上が何らかの製品に使用されていると言われています。
合成界面活性剤そのものは、2万種類を超えるのでは・・・ とも言われています。
混ぜる化学薬品をほんの一部ほんの少し変えるだけで、製品名が変わりますからね。
また、同じ合成界面活性剤でも、【食べ物】に使う場合 と【化粧品】に使う場合 と【農薬】に使う場合 と【医薬品】に使う場合では、わざわざ製品名を変えているので、これまた何とも分かりにくいのです。
合成界面活性剤そのものの有害性は、化学薬品名が分かれば、ネット検索で「安全データシート」を調べれば、誰でもすぐに分かります。
こまめに調べてみてくださいね。
きちんと調べた上で、それでも使いのであれば使えばいいと思います。
でもきっと・・・ きちんと調べて知ったら・・・ 多くの人が怖くて使えなくなると思いますよ。そういうものなのですから!!!
それでも全く減っていかない、とうことは・・・ きちんと調べて使うか使わないかを決める、という人がほとんどいない、ということですよね。
「みんなが使っているから」「私は別に苦しくならないから」「宣伝しているものだから」「何となく・・・」 こういう人たちが、無責任社会を作っている。その陰で苦しむ人を増産していることには気付きもせずに・・・
ワクチンの主成分そのものでは、ここまでの副反応(死亡や重篤な心身障害)は出ない。
そこに合成界面活性剤が介在するから副反応の重篤性が増す。
コロナワクチンに限ったことではありません。
農薬(防虫剤や除草剤)の主成分だけだったら、防虫殺虫効果・除草効果はそれほど発揮されない。
そこに合成界面活性剤が介在するからその効果が絶大になる。
すなわち、有害性が格段に増す、ということです。
ワクチンも農薬も打たない・使わないから関係ないよ・・・ なんて言っていてはダメですよ。
家の中に、【合成界面活性剤】をほんの少しでも使った製品はありませんか?
芳香剤、消臭剤、制汗剤、シャンプー、化粧品、日焼け止め、ハンドクリーム、液体蚊取り・・・などなど
合成界面活性剤がほんの少しでも含有されている製品を使用するということは・・・ 本来通過してはいけない物質が身体の隅々まで通過してしまう、ということです。有害・無害に関わらず・・・
この ≪有害無害関わらず・・・≫ という部分、ものすごく重要です!
人の身体は、精密機械のごとく、各部位部位で、通過させる物質の取捨選択をしています。
その神秘さで人の身体が維持されているのです。
その取捨選択機能を破壊してしまうもの、それが【合成界面活性剤】なのです。
合成界面活性剤を徹底的に避ける日常生活がものすごく重要です。
そういう社会にしていきましょうね。
人体について、科学的に解明されていることは、数%にも及ばない。
つまり、ほとんどが未知の世界ということです。
自然界で起こることは、科学的証明よりも、実際に起こっている事象・事実を見ることが大事です。
合成界面活性剤の使用によって、どんな現象・事象・事実があるのか・・・
マスコミからの情報ではなく、現実をしっかり見極めるようにしてくださいね。
一般に“安全”と言われるものでも、体内の部位によっては、そこに侵入してはいけない成分がある。その侵入を許してしまう働きをするのが【合成界面活性剤】です。
どんなに安全な生活を心かけていても・・・ 合成界面活性剤の入った商品・製品を使っていたら・・・ その時点で安全ではなくなってしまうのです。
『この合成洗剤は環境にやさしい洗剤です』 なんていう言葉を見かけることがあります。
『この洗剤に使われている合成界面活性剤の有害性は、極めて低い』 なんていう説明を聞くこともあります。
上記の説明を読めば・・・
「環境にやさしい合成界面活性剤なんてものはない!」
「単体では有害性の低い合成界面活性剤であっても、単体で使うことはない。他の成分と一緒に使うことで一気に有害性が増す!」
ということが分かりますよね。
とにかく・・・ 家庭内のありとあらゆる食べ物、生活用品を確認し直してください。
合成界面活性剤と思われる成分が想像以上にあるはずです。
それらを、ひとつひとつ、確実に排除していってくださいね。
それが、水や空気や土の浄化の一番の近道です。
その結果、私たちの生活環境が、少しずつ真の安全に向かうのです。
どんな環境保護活動をするよりも・・・
どんな健康対策をするよりも・・・
まずは・・・ 合成界面活性剤入り製品を買わない・もらわない・使わない!!!
それがすべてのスタートラインです。
2022.11.02