今月の一枚
知和駅
今回は、美作河井駅の隣の【知和駅】です。
無人駅は趣があります。
駅の左奥に広いスペース(空き地)があります。
線路の左側、ここに使用しなくなった車両を使った宿泊施設があったら ・・・ 何とも言えない癒しの空間・宿泊施設になるのではないだろうか?
単線の線路って ・・・ どこか心が落ち着きます。時間がゆったりと流れる気がします。
利用する人がいないホームの待合
次の駅はどこだろう?
写真では分かりにくいが、ホームの草対策の除草剤使用はかなりの量だと感じる。
人のいない駅では、ホームも駅の外も ・・・ 定期的に除草剤を大量散布するようだ。
前回の美作河井駅もそうだったが、日差しが強くなると、除草剤成分が揮発してきて、呼吸が苦しくなる。
きれいな気持ちの良い空気が、一気に毒ガスに変わる。
人手不足になると、きれいな空気を守ることもままならなくなってしまう。
「あ~~~気持ちがいい~~~」という空気が待っている場所、そんな空間を大事に守っていく方法はないものか?
素敵なおしゃれな、安全食材だけのCafe、運営していくことは難しいのだろうか?
レトロな雰囲気を残して欲しいという声は大きいだろう。
それを誰が守るのか? 守る人の生活を維持するだけの収入をどう得るのか ・・・ 守る人に多くの決定権がないと、継続は難しいだろう。
利用する人を待っているベンチ。
レトロな飾りではなく、実用的であって欲しい。
この部屋を友好的に・有効的に使いながら、駅を守り・ローカル線を守りたいと思っている人は、想像以上に多いと思う。
その出会いを線路管理者や駅管理者や地域の人たちが、本気で求めているかどうか ・・・
まだ、たった2駅しか見ていないが ・・・ 静かさを守った上での活気ある地域づくり ・・・ その気になればできるのでは??? と強く感じました。
関係者の皆さん、無責任発言と感じたらごめんなさい。
2024.09.20