気の向くままつぶやき
消費税30%? 国の借金?
どこかで手を打たないと ・・・ 本当に、消費税30%以上になってしまう。
参院選対策に、1年間限定の食品のみ0% ・・・???
その後は???
今現在でも、国税の税目別トップが「消費税」
こんな間違った徴税方法があっていいのだろうか?
続いて「所得税」 富裕層はどんどん減税されて、貧困層の負担が増えている所得税です。
その次が「法人税」 大企業減税には目に余るものがあり、大企業への補助金・助成金はうなぎ上り。
海外で、消費税40% なんて国もありますが ・・・ それは事実ではありません。
社会福祉の充実という説明をしていますが、それだけではありません。
日本は、貧困層から搾取した消費税を富裕層や大企業に提供、軍事産業に提供、アメリカに提供している。日本の貧困がエスカレートしていくのは当然です。
一部富裕層の資産はうなぎ上り。
2000万円以上の高級車が飛ぶように売れている。
数億円の車も、予約受付と同時に完売。
一般社会では、極貧層が激増。
世の中の動きが見えてきませんか?
財務省は、国債や一時的な資金を調達するための借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」が、2024年6月末時点で1311兆421億円になったと発表した。
国民1人あたりで単純計算すると約1085万円の借金を背負っていることになる。
内訳は、国債が1160兆1357億円、一時的な資金不足のため発行する政府短期証券が104兆4991億円、金融機関などからの借入金が46兆4073億円だった。
この数字を見て、みなさんはどう思いますか?
それは大変だ ・・・ 少しは我慢して、増税も受け入れないと ・・・ と考えてしまう人ですか?
税金に限らず ・・・ 個人や法人が、国や県、市町村などに公的義務のある支払金額、その金額の収入に対する割合、考えたことありますか?
大雑把に ・・・
年収1000万円以下の人、負担割合約40~50% なんですよ。
500万円の給料をもらっても、自分で・家族で使える金額は250万円しかない、ということですよ。
所得税、住民税、固定資産税、国民年金・厚生年金掛金、国民健康保険、介護保険料、自動車関連税、消費税 ・・・ などなどを知らず知らずのうちに取られたり支払ったりして・・・
年収1000万円を超えるとその負担割合がどんどん減っていく。
年収1億円以上になると、その負担割合が30%以下になっていく。
所得税の累進課税に騙されてはいけない。
それ以外の見えない仕組みで、所得が増えれば増えるほど、総合的に負担割合が低くなっていく仕組みになっているのです。
法人に至っては ・・・ 上場企業の平均負担率は、所得に対して、なんと平均8%です。
多いところでも20%を超える上場企業はない。
ここまでの事実を頭に入れた上で、以下、読み進めてくださいね。
財務省は、国家収支と家庭収支を同類に説明するが ・・・ 全く異なる仕組みで動く収支を横並びで説明するという詐欺説明を繰り返している。
もし、家庭収支で説明するのであれば ・・・
【一家の収入を、主(あるじ)が使い果たし、それでも足りないから借金をし、借金しても足りないから、家族に奴隷労働を強要し、その収入をも奪い取る。
家族は、ひもじい生活を強いられ、食べることもままならない。
主(あるじ)は、そんなことには気も留めず、使いたい放題。
そしてこう言い放つ「もっともっと奴隷労働をして、もっともっと家にお金を入れたら、お裾分けをしてやる」と。】
これが、今、日本という国が推し進めている政治であり、経済政策なのです。
国家の借金を家庭の借金に例えて説明するのであれば、このような説明も加えないといけないと思いませんか?
今国がすべきことは、消費税の廃止なんです。
法人税の適正化と、コソコソとやっている租税特別措置法の廃止なのです。
湯水のように垂れ流している大企業への補助金や助成金の廃止なのです。
国会議員の様々な不明朗経費の廃止なのです。
政治資金団体の廃止は真っ先にすべきこと。
多くの人は、誰かスーパーマンが出てきて、いつか世直ししてくれる、とでも思っているのだろうか?
それとも ・・・ なにもかも諦めてしまったのだろうか?
逆に、今の制度の中で、できる限りの恩恵を受けようとを画策しているのだろうか?
仮に、スーパーマンが出てきても ・・・ 世直しは決してできません。
より大きな資金力、より大きな権力を持ったものに必ず潰されるからです。
それが大企業なのか、自民党なのか、その陰で彼らを操っているドロドロした集団なのか ・・・
富豪たちは、騙し合いの中で、権力と資金力を得るためだけに繋がっている。
この大きな権力に対抗できるのは ・・・ ひとりひとりの生き方の集大成しかあり得ないのです。
権力に対して権力で対抗しようとすれば潰される。
潰されないようにしながら、抵抗し続ける人を増やしていくしかないのです。
では ・・・ その生き方とは!!!
まずは、こういうことを本気で語り合える人をひとりでもふたりでもいいから ・・・ 増やしていくことではないでしょうか?
安全な食や、環境保全や ・・・ ひとりひとりを大切にする教育や ・・・ 家畜扱いしない医療や ・・・ こうしたことも ・・・ 世の中の大きな仕組みを知った上で動かないと ・・・
良かれと思っていていることが ・・・ その組織が大きくなり始めると ・・・ 歪んだ規模拡大を図るものが力を持つようになり ・・・ いつの間にか思いもよらぬ方向に動き出し ・・・ 結果として、歪んだ権力者たちの手助けをしてしまう結果になるのです。
少なくとも ・・・ 国の借金と家庭の借金は全く別物で、それを例にした説明があったら ・・・ その説明をする集団や個人は、たとえどんなに良い人に見えても ・・・ 決して信用しないように!!!
信用してしまった人達が、貧困層の人たちをさらにさらに苦しめていることになることを決して忘れないでください。
2025.05.05