お伝えしたいこと
【日和見菌・日和見草・日和見人間】
【日和見菌・日和見草・日和見人間】
何のことか分かりますか?
大雑把に言えば ・・・ 「優位に立っている側の働きを後押しする」ということです。
菌の世界では、身体に良い影響を与える菌が増えると、日和見菌も同じような働きを後押しし、悪い影響を与える菌が増えると、日和見菌も同じように悪い影響を与えるようになる。
身体の中だけでなく、土の中でも水の中で空気の中でも ・・・ みんな同じです。
今、水も空気も土もみんな汚れている。化学汚染されている。化学物質の汚染を浄化するための菌は、そのほとんどが身体に悪い影響を与える菌です。
水の中・空気の中・土の中にある菌の多くが日和見菌です。
その多くの日和見菌が、身体に対して、悪い菌の役割を果たすことになる。
人間の世界も同じです。
あなたは日和見人間ですか? それとも???
ズルい奴が世の中を牛耳っている。
そうなると、日和見人間は、ズルい奴と同じような言動をするようになる。
ズルい奴を非難している人でさえ、自分が日和見菌だとは気付かずに、ズルい奴と同じようなことをしているのです。
これが今の日本の実情なのでは??? 私にはそう見えます。
日和見草のお話です。
種から野菜を育てたことがありますか?
市販の種ではなく、固定種や自家採種の種から野菜を育てたことがありますか?
自家採種の種で、種まきをしたり、同じ畑の土を使って苗作りをすると ・・・ かなり顕著です。
人参の種を蒔くと ・・・ 人参の葉に似た草が生えてくる。
オクラの種を蒔くと ・・・ オクラの葉に似た草が生えてくる。
ナスやトマトを撒くと ・・・ ナスやトマトの双葉にそっくりの草が生えてくる。
トウモロコシの種を蒔くと、トウモロコシの葉にそっくりの草が生えてくる。
おかのりの種を蒔くと、おかのりにそっくりの草が生えてくる。
キリがないですね(笑)。
経験したことありませんか?
不思議だと思いませんか?
同じ畑の同じ場所の土を使って、【オクラ】と【ナス】の苗作りを同時にする。
【オクラ】のポットからは、オクラにそっくりの草が生えてくる。
【ナス】のポットからは、ナスにそっくりの草が生えてくる。
どうして???
土の中にあった草の種は同じだよね! にもかかわらず ・・・ 違う草がハッキリと出て来る。
長年こんな姿を見てきて ・・・ ふと ・・・ 思いました。
【日和見草】だ!!!
【日和見草】は、どんな草にもなり得る。
【日和見草】の種は、いったいどうなっているのだろう?
【日和見草】の種は、どの草から落ちるのだろう?
【日和見草】は、そもそも、種から育つのか・・・
私なりの想定が少しずつ ・・・ 「きっとこういうことなんだろう」と見えてきた。
ものすごく面白い世界です。
種なのか、根なのか? それとも菌なのか ・・・ それは分からないが ・・・ ひとつの種、ひとつの根の中に、どんな草にもなり得る成分が入っている。
または、いろんな草の素が、種の中 か 根の中 か 土の中 に無尽蔵に入っている。
はたまた、種や根ではなく、土の中に無尽蔵にいる菌、数えきれない種類の菌の中に、何かの種が紛れ込むと、その植物に似た草となって成長する菌が多数いる。
土の中の世界が何となく見えてきましたか?
想像するだけで楽しくなってきます。
では、何のために似た草が生えてくるのか ・・・
これまた私の想定 ・・・ ものすごくおもしろいです。
〖共生〗 こんな単純な言葉で言い現わせるものではないのですが ・・・
落ちた種、菌などがその植物を育てたいと判断すると、その植物が育ちやすい土にするために一気にいろいろな成分を吐き出す。その成分をできるだけ早くできるだけ多く土中に送り込むために、その植物に似た草を一気に生えさせる。
つまり、育てたい野菜に似た草がたくさん生えてきた時は、その野菜が順調に成長する可能性が高い、ということ。
この時に、似た草を一気に取り去ってしまうと、育てたい野菜の育ちも悪くなる。
かと言って、育てたい野菜を覆い隠すほど草が繁茂してしまうと、やはり野菜は育ちにくくなる。
草の見極めと、取るタイミング・刈るタイミング・放置するタイミング、これらを判断し、できるだけタイミングよく作業を進めると、豊作になる確率が高まってくる。
こうしたことを想定しながら畑に向き合っていると ・・・
その想定に従った対応をしていると ・・・
年々、野菜のおいしさが増してくる。美味しさ以上に旨味が ・・・ それ以上にやさしい味が増してくる。
その野菜独特の旨味ややさしい味がしっかりある。そして、苦みやアクが消えていく。
年を追うごとに、豊作の年が増えてくる。
かと言って、毎年豊作ではいけない。
豊作が続き過ぎると、突如、大不作や全滅という年がやって来る。
自然の摂理としては問題ないのだが、これで生計を立てていこうと思うと、全滅は痛い。
私としては、豊作時の50%の収穫ができれば、大満足。
それ以上は、ご褒美だと思っている。
何年も続けて50%以下になってしまった時は、「これまで欲張り過ぎたから、または、ほったらかしにし過ぎたから、土の中のバランスを整えるのに時間がかかっている」ということなのだろう。
おもしろいでしょ!
科学的根拠は何もありません。誰も証明したことがありません。
でも起こっている現実はある。
【日和見草】
畑作業をする人は、意識して観察してみてくださいね。
慣行栽培の畑ではあまり見られないと思いますが ・・・ 土の中のバランスが崩れ過ぎて、土が土ではなくなってしまう寸前には、一時的に似た草が一気に生えてくるという、似たような傾向が観られると思います。土や草が自然を維持しようと最後のあがきをしているのです。
それでも農薬や化学肥料を使い続けると、その過程さえも遮られ ・・・ 命のない土となっていく。土とは言えないものになっていく。
そういう意味では、【日和見草】の役割は、想像以上に大きい。
【日和見菌】と同じですよね。
では、【日和見人間】は?
その役割は非常に大きいと思う。
“吉と出るか”“凶と出るか” ・・・ その行方は【日和見人間】が握っていると言っていいだろう。
日和見人間が、どこに靡いて(なびいて)いくのか ・・・ それがその時その時の社会ということだ。
ヒトラーに靡けば、戦争になる。人種差別や迫害が起こる。
自民党や参政党に靡けば、障碍者や外国人への差別・隔離・蔑視が顕著になり、いずれ優生保護法の代替版が復活するだろう。そして、憲法改正後は徴兵制、そして戦争へ ・・・
その行方を握っているのは、日和見人間と言えないだろうか???
そう考えると、公明党は【日和見政党】と言えそうだ。
常に権力を持つ側の与党の立場でいたい。
かと言って、与党にかけられる圧力を全面的に引き受けるつもりもない。
【善玉菌】【悪玉菌】という言い方はあまり好きではありませんが ・・・ (説明上、使います)
自然界における異物を、ゆっくり自然界に戻していく、その役割を果たすのが【善玉菌】
自然界における異物を、急速に自然界に戻していく、その役割を果たすのが【悪玉菌】
どういう異物に対して【善玉菌】が働いて、どういう異物に対して【悪玉菌】が働くのか!
何となく ・・・ 想像してみてください。
【善玉菌】⇒【発酵菌】 【悪玉菌】⇒【腐敗菌】 に 置き換えると分かりやすいかもしれません。(厳密には違うんですけどね)
人間を健康にしてくれるものは、善玉菌や発酵菌が多い。
人間に何らかの痛手を与えるものは、悪玉菌や腐敗菌が多い。
あくまで、人間から見た話であって ・・・ 自然界においてはそんな区分はしていないと思うのです。
長く滞留すると自然界のバランスを整えることに支障が出やすい、そういうものは、腐敗菌で一気に自然に戻す。
異物ではあるけれど、そんなに支障がないモノは発酵菌で、少しずつ自然に戻す、それだけのことなのでは!!!
このように考えると、【善玉菌】も【悪玉菌】も自然界においては必要不可欠なもの、と言えますよね。
それどころか ・・・ 多くの人が嫌う【悪玉菌】や【腐敗菌】が、一番私たちを守り助けてくれているのかもしれない。
私の想定では、【日和見草】も【日和見菌】と同じ。
【善玉草】と【悪玉草】がある。
【善玉草】は、私たちが食べる作物が育ちやすいように手助けしてくれる。
【悪玉草】は、育たなくなる要因を急いで取り除いてくれている。
新しい畑をスタートすると、1年ごとに草が変化していきますよね。
年々、野菜などが育ちやすい草が増えていきますよね。
何となく、合点がいきませんか???
さてさて、では、人間は???
【善玉人間】と【悪玉人間】
菌や草に当てはめると、悪玉人間も必要不可欠、ということになってしまいますよね。
私は、ここには異論があります。
(自分自身の想定に異論がありますというのもおかしな話ですが・・・)
百歩譲って ・・・ 昔昔のヤクザは、必要不可欠な悪玉人間だったような気がします。
警察が取り締まることのできない卑怯な汚い人間にカツを入れる、そういう役目を果たしていたような気がします。
現代の人間の世界は、【善玉人間】【日和見人間】【悪玉人間】では区分できない【合法的極悪人間】が闊歩する。
人間も自然界の一部ではあるけれど、自然界と一線を画しているのはこういう部分があるからなのだろう。
【悪玉人間】と【極悪人間】は似て非なるものです。
こんな偉そうな話をする私自身は、【善玉人間】? 【日和見人間】? 【悪玉人間】?
自分で【善玉人間】とは言いたくないし ・・・ 【日和見人間】ではなさそうだし ・・・ きっと【悪玉人間】ではないと思う。
私の言動を面白く思わない人は【悪玉人間】のレッテルを貼るでしょうけどね(笑)。
敢えて言えば ・・・ ≪【日和見菌】に寄生する【独立独歩ウイルス】≫ かな???
菌ではなくウイルスなんです。
菌は自ら増殖することができるが、ウイルスは何かに寄生しないと増殖できない。
私は、自らの力で増殖することはない。自らの力で何かを掴み取ることもない。
増殖したいとも掴み取りたいとも思っていない。
権力を誇示・固持しようとする人や権力者になりたい人は、何が何でも増殖しようとする。
これこそが【極悪菌・極悪人間】なのでは! と私は思っています。
全体のバランスを取るために増殖するのではなく、自分の意のままに動く人間だけを増やそうとする。
この【バランスを取るための増殖】と【意のままに動く人間だけの増殖】は、似て非なるものです。
この見極めだけは、しっかりしないといけない。
さもないと、社会は歪んだ方向に突き進んでしまう。
【日和見菌・日和見草・日和見人間】のお話でした。
(今回掲載の鹿の写真は、整備中の果樹園に来た鹿たちです。
おそらく親子。仕草がものすごく可愛かったですよ。
柿の実や柿の葉を食べに来たようです。
昼間、私の目の前で、堂々と ・・・ でも、遠慮がちに!)
(写真をクリックすると、拡大して見ることができますよ)
2025.08.28
気の向くままつぶやき