お伝えしたいこと

【 “手洗い”って??? 】

【 “手洗い”って??? 】
 いつからだろう? 何か薬剤を手にシュッシュッと吹きかけて・・・ 「はい、手洗い完了!」
 どうしてここまで狂った社会になってしまったのだろう???
 その薬剤って??? 【殺菌剤】そのものですよね!!!
 日本国民みんなが、菌を皆殺しにしようとしている。
 菌を殺さない人は、非国民・非常識な人間、同調圧力もここまでくると・・・ さすがに笑ってばかりもいられない。
【水による手洗い】と【アルコール消毒・次亜塩素酸消毒】
この違い、どれだけの人が、どこまで分かっているのだろう???

 人の皮膚は、無限の細菌とウイルスに守られています。
 人間一人の皮膚に100兆個以上の細菌が棲み付いていると言われています。
 1個の細菌に数千個のウイルスが存在するという説もあります。
 この説明だけで十分なのでは? と思うのですが ・・・ 「菌を殺してはいけない!」という理由については。

 「消毒」という言葉、「農薬」という言葉と同様に、ものすごく違和感があります。
 「消毒」ではなく「盛毒」の間違いなのでは?(「農薬」ではなく「農毒」の間違いなのでは?)
 その消毒、菌を殺しても毒は消していないですよね! それどころか、毒を撒き散らしていますよね。その成分が、毒そのものなのですから!!!
 電車内の消毒、ホテル内の消毒、オフィスビルの消毒、市町村役場の消毒・・・ etc. これって・・・ 地下鉄サリン事件のサリンを塩素に変えて、濃度を薄めただけなのでは???
 濃度を薄めずに、逆に高濃度にした消毒薬も増えていますよね。
 【塩素系生物化学兵器】ですよね!!! 犯罪ですよね!!!

 ここまでの説明だけでは、みなさん、どうしていいか分からないですよね。
 本当は、それが問題なのですが・・・

誰かに聞いてではなく、起こっていることを自分で咀嚼して矛盾を見つけ、どうしたらいいかを自ら導き出す、それを出来る人が本当にいなくなってしまったんですよね。
答えを聞けば、「アッ・・・ そうか!」 または 「そんなはずない!」
その理由は??? それを説明できる人もいないんですよね。

 まず、そもそも、なぜ? 手洗いをするのか・・・
 触ったものの中に、人体に悪影響を及ぼす菌が付いているかもしれない、だから洗い流す!
 これだけのことなのです。
 洗い流すことは殺すことではありません。
 殺せば、人の身体を守ってくれている菌やウイルスも殺してしまうのです。
本末転倒そのものです。

 人体に悪影響を及ぼすかもしれない菌、これらの菌も、自然界では大事な役割があります(あくまで人間都合の考えですが・・・)。
 【腐敗菌】は、自然界の循環を妨げる存在があると、それを解消するために急激な変化をもたらすために一気に働きます。できるだけ自然界の循環の妨げにならないように、できるだけ早く自然に戻そうとする。
 その菌が、人の身体には負担になる。だから下痢や嘔吐で解消する。
 【発酵菌】は、自然界の循環に沿って、ゆっくりと自然な状態に戻していく。
その菌は、人の身体にとってほどよい。
 それだけのことなのです。

 腐敗菌であろうと発酵菌であろうと殺してはいけない、という理由、何となく理解していただけましたか?
 消毒薬は使ってはいけないのです。手洗いは、水洗いだけで済ませましょう。

 もうひとつ、
これは、私が実際に保健所の方に私の手を使って実験してもらったことです。(約35年前)
 水で手洗いをするだけで、表皮の菌はいなくなります(殺しているのではなく洗い流しているだけ)。
 しかし、数秒もしないうちに、すぐに、洗った手に菌が溢れてきます。
当たり前です。
人の身体は皮膚にいる大量の常在菌に守られているのですから。
これが長時間いなくなったら人の命はないのです。
これらの菌は、どれだけ食べ物についても大丈夫です。その中には、人に害を与えない大腸菌も大量にいます。
一方、消毒(盛毒)は、菌を皆殺しにします。
水で洗った時より、菌のいない時間が長くなります。それでも数十秒です。
大きな違いは、この時に発生する菌です。
手に付いた薬剤を分解するために、人の身体を守る菌ではなく、薬剤を分解するための菌が一気に溢れかえります。この菌が身体に入ると、体調不良の原因になります。
自然界は、薬剤を自然循環の妨げになる異物と判断するのだろう。自然界に早く戻すために腐敗菌を中心とした菌が総動員される。どこからやって来るのか分からない。それが菌の世界です。
つまり、消毒すると、人の身体に負担をかける菌が大量発生する、ということです。
 人の命に関わる食中毒は、消毒を徹底している現場から発生する。過去の報道を見れば明白です。

 保健所の方は、【水】【石けん】【合成洗剤】【消毒薬】の4種類で、参加者の手を使って実験してくれました。
 【水】と【石けん(無添加)】は、洗い流すだけで、すぐに安全な菌が大量発生。
 【合成洗剤】と【消毒薬】は、菌が皆殺しにされ、数十秒後に発生し出した菌は、人体に悪影響を及ぼすものが大量に。

 すごい実験でしょ!
 保健所の研究員は知っているのです。自然の摂理を!!! ず~っと昔から!!!
 この担当者は、この実験を、参加したメンバーを見て、内緒でしてくれました。
 もし、上層部にばれたら、一発で「クビ(解雇)」になる内容だそうです。

 食べ物を触る前には、手は洗ったほうがいい。でも、消毒はしないほうがいい。
 私と一緒に外食したことのある人は知っていると思いますが・・・
 私は、お店で「おしぼり」が出ても、使うことはほとんどありません。
 気が付いていない人も多いのかな? 気が付いて“不潔”と思っていたのかな(笑)。
 おしぼり業者さんのおしぼりは、次亜塩素酸殺菌がされている。
 不織布のおしぼりは、合成界面活性剤が沁み込ませてある。
 お店で洗っているおしぼりは、ほぼすべて合成洗剤で洗われている。
 だったら、使わない方がマシ。
手を洗うことができなくても、殺菌するより少々汚いほうが安全だと確信しているからだ。

★  命に関わらない程度の食中毒は、水洗いや水拭きという、物理的な清潔さを欠いたところで発生することが多い。
★  命に関わる食中毒は、殺菌を徹底しているところで発生することが多い。

このことは、忘れないでくださいね!!!

 ここで勘違いしないでくださいね。
 発展途上国と言われる国などで発生する食中毒と、日本で発生する食中毒は、根本的に違います。
 途上国と言われる国は、水洗いそのものがままならないのです。
 排泄物が流される場所で手洗いしたり、飲食用に利用されたり・・・
 

まだまだお話ししたいことがたくさんありますが ・・・ 今日はここまで!

2025.01.17