お知らせ

【香害】 ⇒ 【移香】

【香害】⇒【移香】

 香害のお話はこれまで何度もしてきました。
 にんぽう倶楽部では、柔軟剤などを使用している人のご来店をお断りしています。
 健康を害さないための自己防衛です。
 仕事を続けていくための必須条件なのです。

 店頭に以下の看板を掲げていますが、理解してくださる方はほとんどいません。

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 強烈な臭いを発散させながら店内に入ってくる方もいますが、外に出ていただいて、この看板を見てもらいます。
 大抵の方は、怒りの表情で帰っていきます。
 帰られた後も、店内には強烈な臭いが揮発し続けます。

 そうです。【移香】です。

 柔軟剤、消臭剤、芳香剤、整髪料などには、マイクロカプセルに包まれた、イソシアネート類を駆使して作られた香り成分が1億個単位で含有しています。
 それらは、その人が動くたびに衣類などから揮発し、浮遊しながら、他の物質(カーテンや椅子やテーブルや壁や ・・・ 私たちの着ている衣類にも ・・・ )に付着します。

 稀にですが、日用品や食べ物を安全なものに変えていきたいが、どうしていいか分からなくて相談に来る方もいます。
 その場合、外で、私たちが風上の位置でお話を伺い、その中でお伝えできることをできる限り説明します。
 そういう方は、臭ったとしても、上記のような強烈な人は少ないです。

今後、安全な日用品を見極め、日常生活を安全なものに変えていきたい、と本気で考えている方であれば、私たちの体調など度外視して、いくらでも対応いたします。
でも、冷やかし半分で来店して、臭いだけを残していく方には来て欲しくありません。

以上、にんぽう倶楽部の運営方針の一部として、改めてお知らせします。

富士山2

 話は変わりますが、こんな私たちも、それなりに外出はします。
 時には、外食もしたいと思います。
 その時にネックとなるのが、この【移香】です。
 椅子に座るのが恐怖です。
 座面が布製、皮製の場合、また座布団が置いてある場合、少なからず【移香】の被害に遭います。

 誰が座ったか分からない椅子、柔軟剤成分が思いっきり沁み込んでいるものもあります。
 ニオイを嗅いだだけでは分からないこともあります。
 触ったり座ったりすると途端に揮発・発散し始めるものが多くなりました。

 酷い時は、家に帰ってもニオイが取れず、何度洗濯しても取れず、50℃での酸素系漂白剤洗浄をしても取れず、1週間以上昼夜連続外に干し続けても取れず・・・なんてこともあります。
 そのために、やむを得ず、泣く泣く捨てた衣類もたくさんあります。

 公共交通機関は利用できません。
 新幹線やバスなどの椅子に座ることは考えられません。
 それでもどうしても・・・というときは、着ている衣類はすべて捨てる覚悟で乗ります。

 こんな状況でも、「気のせいだ!」という人が圧倒的に多い現代社会の現状。

 上記の看板のような状況で店舗運営をしている方、いませんか?
 
 このようなお店を利用される方は、他に行くお店がありません。
 いろいろなところに行きたいと思っていても・・・恐ろしくて行けない方が多いのです。

 そういう方が安心して行けるお店の相互紹介をしていきませんか?

 特に、飲食店!
 【柔軟剤を使っている人はお断り】という飲食店を見たことがありません。
 経営されている方が苦しいと、営業そのものを断念される方も多いようです。

 そうではなくて、柔軟剤などを使っていないお客さんだけのお店作りをみんなでしていきませんか?
 そのための情報交換をしていきませんか?
 お店もお客さんも・・・みんなで安心できる場所作りをしていきませんか?

香り化学物質で苦しむお友だち

 どんな時もそうですが・・・
 こういうお話をすると、「チャンス!」とばかりに、形式的な上辺の安全で儲けようとする人が少なからず参加してきます。
 そういう人は、口がうまい、説得力がある、きちんとしたい人たちもコロッと騙される。
結果、上辺のいいことゴッコで楽しみたい人たちだけのコミニティが出来上がり、真に困っている人たちはグループ作りの苦労をしただけで、参加できる場を失う。取り残されて孤立していくのです。

 私がしたいのは、この孤立してしまう人たちの解消であって、中途半端ないいことゴッコではないのです。
 こうしたことを理解した上で、お声掛けくださる方がみえたら、そんなうれしいことはありません。

 何十年、こんな繰り返しをしています。
 死ぬまで気長に続けます。

2023.12.12

にんぽう倶楽部
TEL:0868-75-3801
岡山県美作市真加部1057-2
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営業時間 11:00~17:00
定休日 日・月・火
(臨時休業することがあります)
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